『33闇』の秘密
横浜すぴこん、午後4時を回りそろそろお客様の動きもゆるやかになってきた頃
いつもと違うテンションの高くなっていく私のところに
おにぎりの彼女がもどってきた。
その時の私は、もうお客様を受け入れるどころではなくなっていた。
なんだか、自分のことについてのメッセージが、バンバン降りてきはじめたのだ。
会場に流れるエネルギーの仕業か?
はたまた、お隣の“透視リーディング”のお客のエネルギーなのか?
若い頃の自分の姿や思考が渦巻いて、頭の中がごちゃごちゃになってしまっていた。
そんな私の話を、おにぎりの彼女は静かに聴いてくれた。
これでは、どちらがカウンセラーでどちらがお客が分からない。
私の思考は留まるところを知らず、行き着くところまで行く勢いだった。
私には、到底止められなかった。
おにぎりの彼女は、もう帰ると言い出した。
私も、こんな状態ではとてもカウンセリングはできない。
なので、そのままお開きとした。
自分を分析するのは、カウンセラーと言えども容易ではない。
必要なければ、そんなことは多分しないだろう。
深く自分を掘り下げて、子供の頃の宝の箱の蓋を開けてみる。
そのときの自分にアクセスしてみる。
そして、ちゃんと受け入れる。
優秀なプロのカウンセラーでも、うまく引き出せるかどうかという微妙な感情を
彼女は、私の話を聴きながら引き出していった。
多分、自分はそんなことはしていないと言うだろう。
確かに、彼女は何もしてはいない。
見かけ上は。。。
二人を動かす陰の存在が、遠く過去世での約束を果たさんがため
ここで、この場所で、今執り行ったに違いない。
二人とも、顔つきが変わっていた。 確かに・・・
よく、語るに落ちるというが
私は、見事におにぎりに落とされた。
食べたが為の結末だったかもしれない。
『 33 闇 』
転じて『 光 』となる。
魂に張り付いた最後の薄皮が、やっと剥がされたその日
夕闇迫る横浜のビルの林に、細い月が光っていた。
soul communicator 凛 みつる 拝
※ 誕生数秘学、チャネリングカード関連参考HP
「日本誕生数秘学協会」公式ホームページ http://www.jba-net.com/
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